辞書の箱

しばらく国語辞典的なものを持たずにいました。正確に言うと、数年前の広辞苑は持っています。

語句の意味を調べるのはネットで済むし、インストールしているATOKの電子辞典も使えるからだったのですが。

最近、ATOKで意味を調べよう(テキストを範囲指定してコントロールキーを2回押す)としても表示されないことが多いことと、NHKのドラマ「舟を編む〜私、辞書つくります」を見始めたら、辞書が欲しくなったので、久しぶりに辞書(辞典)を購入することにしました。

前にも購入しようと思ってみたもののカラーが3冊あり、何が違うのかわからず、買わずにいた「新明解国語辞典」を購入しました。結局、中身は一緒のようです。赤色を購入。

さて、辞書を入れてある外箱。いちいち出すのは面倒なので箱から出してはいたけど、何かしらに使う(ことはないとは思う……)かもと取っていたのですが、世間の皆さんはどうしているのかと「辞書 箱」で検索したら出てきた記事。

>> 国語辞典入門 第25回 辞書を買ってきたら―辞書の使い方 ケース カバー 装丁(三省堂)

辞書の外箱は、断固捨ててしまいます。この外箱は、主として流通上の必要からつけてあるものですが、辞書を引く時には、いちいち箱から出していては能率が落ちます。美しいデザインの外箱でも、涙をのんで捨てます。

とあったので、なーんだ、捨てるのね、皆さん。よくよく読んでみると、飯間浩明さんが書かれたものでした。

よし、箱は処分だ。