ご依頼の前に
音声起こし作業を経験された方はご存じかと思いますが、録音された音声を文章にするのは、簡単なようで難しいことです。
ただ起こせばいいというものではありませんし、お客さまによって目的が違うため、起こし方を変えていかなければいけません。
録音内容について
当事務所では、お客さまが最終的にどのような形で使われるのかを考えながら作業を進めていきます。 できましたら、お話しできる範囲内で結構ですので、録音内容や、その後どう使われるかをお知らせください。
研究データとして使いたいのなら、一字一句発言どおりに起こします。
冊子にまとめるために使いたいのなら、不要な発言部分を取り除き、多少文章を整えます。
インタビュー記事として使いたいのなら、話し手の語り口を生かし、不要な部分のみ取り除きます。
そして、お客さまが聞こえない録音箇所は、当方でも聞こえないことが多いと思います。
申し訳ありませんが、音声をクリアにする機材を持ち合わせておりません。 持ってはおりませんが、今までの経験を生かし、聞こえない箇所を埋める努力を最大限させていただきます。
お客さまにお願いしたいこと
録音状態
専門的な話をされている場合でも、音声が良質でしたら、語句の検索等もしやすく、納品後のお客さまの原稿校正の負担も減ると思います。
逆に、それほど専門的な内容ではなくても、音質が悪いと聞き間違えが多くなりやすくなります。
マイク等を使い、音声をクリアに録音していただきますようお願いいたします。
資料、関連サイト
音質が悪くても、資料などがありましたら、そちらから語句等を拾うことができます。 また、関連サイトがあるようでしたら、併せてお知らせいただけると助かります。