監察医室生亜季子25 死亡推定時間

「音声起こし」が主流なのか。昔ながらの「テープ起こし」か。それとも「文字起こし」? 「書き起こし」というものもあり。書籍などで見かけた「○○起こし」の文字をただただ拾っていくカテゴリー。

「監察医室生亜季子」シリーズを今ごろになって見始めています。かわいいんだな、亜季子先生。いつも警部にセクハラされているけど(そんな時代か……)、負けてはいない。

25作目では、亡くなった男性の妻が、夫とは別居し、友人の編集者の仕事を手伝っていて、音楽関係のインタビューや対談を起こしていますという設定。テープ起こしという言い方はしなかったけど、レコーダーでテープ(のはず)を再生していた場面がありました。

何と言ったか聞き取れなかったのだけど、音楽関係の用語かな? この言葉ってどういう意味なのだろう?と友人に聞いてもわからないといったような会話がありました。

1999年のドラマなので、インターネットも一部しか普及していなかっただろうし、調べ物は今よりも大変だったのだろうなと思いました。パソコンも映像にはあったけど、ワープロで起こしているようでした。

レコード店社長の松井(工藤俊作)の絞殺体が発見された。監察医の亜季子(浜木綿子)は、腐敗の状況が死後二日、直腸内体温の高さが死後一日と、死亡推定日にずれが生じることを知る。亜季子が、カーテンの影響だと…

桜を見に行ったときにまだ緑の紅葉がきれいだったので撮ったもの。ドラマの内容とは関係ありません。